仮想通貨税金の今後は?分離課税は将来的にいつになるのか?
2017年で稼げていて仮想通貨でも
2018年に一気に暴落をして青ざめている人は
沢山いると思います。
なぜならその後降りかかってくるのが
大きな金額の税金だからです。
まず仮想通貨の税金自体が
雑所得に分類されてます。
課税される所得金額の計算方法は
・(給与所得ー給与所得控除)+仮想通貨の収益=所得合計A
・基礎控除38万円L社会封建控除+配偶者控除=控除合計B
となりこれを
所得合計A-控除合計B=課税対象の所得金額
となります。
因みに仮想通貨対象の所得金額が1100万円になった場合、
税率が33%となるので
・課税対象の所得金額×税率ー所得税額控除=所得税額
・1100万円×0.33-1536000円=209万4000円
となります。
ではこの金額をなるべく抑えるためには
節税するしかありまあせん。
仮想通貨の経費とスプレッドや手数料にも税金はかかる?
まず大前提として個人の場合でも法人の場合でも
どちらにしても仮想通貨を購入した金額は経費として落とすことが
出来間円。
また売却益から購入金額を差し引いての
利益計算となるのでスプレッドや手数料も全て入れた
状態での計算となるでしょう。
仮想通貨の分離課税は将来は?
FXなどの金融商品は他の所得とは合算せずに、
分離して課税される雑所得だから安くなります。
FXの場合、
例え1億円以上を稼いでも20%の税率になるので、
金融商品として計算することが出来るのです。
FXの場合この法整備がされたのが、
約10年近くかかりました。
なのでそれまでは含み益がいくらあったとしても、
全部利確せずに、年末にその年の所得が確定したら、
ギリギリを利確するのが最も良い節税対策と言えるでしょう。
仮想通貨の専門の税理士に依頼するには、
「税理士紹介エージェント」などを使えば自分にあった
税理士を紹介してもらうことが出来ます。
他にもフリーランスでやるための
確定申告の方法や効率が良い方法など様々な所で
インターネットで掲載されているのでもし時間があったら
見てみるのも良いかもしれませんね。