失敗しない仮想通貨投資

失敗しないための仮想通貨投資方法を紹介していきます。

仮想通貨NEOの今後や将来性をガチで考えてみた

少し前まで注目されていた仮想通貨のNEOって知っていますか?

中国発の仮想通貨であり、中国版のイーサリアムと呼ばれるほど
注目されている仮想通貨になります。


今回そんなNEOについて今後の将来性や、
NEOの特徴について紹介していきます。

NEOとは

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NEOは中国発の中国版イーサリアムと言われている、
スマートエコノミーの世界を作り出すのを目的作られた仮想通貨です。

スマートエコノミーの世界とは、
スマートコントラクトの機能を使って、
その通貨に各人のIDとそれぞれの契約内容をリンクさせることで、
1つの経済世界を回すことを可能にするということです。

つまり、スマートな経済、便利な世の中を作るってことでね。


このスマートエコノミーを作るために、
デジタル資産+デジタルアイデンティティ+スマートコントラクト
を駆使してスマートエコノミーを作り出そうとしているのです。

NEOの特徴

つまりNEOを知るために
1.デジタルアセット
2.デジタルアイデンティティ
3.スマートコントラクト

の3つを理解しておかなければいけません。

デジタルアセットとは

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デジタルアセットは直訳すると電子資産という
意味になります。


つまりポンタカードやnanacoカードのような
電子ポイントみたいな形であなたの資産を管理します。

というのがデジタルアセットです。

デジタルアセットにすることによって
場所を取らずに管理もしやすいのでとても便に
決済することが出来るのです。


例えば酔っぱらって居酒屋から出て、
タクシーを捕まえ、家について爆睡した次の日、、

「なんで俺の財布のお金がこんなに減ってるんだ?
誰かに盗まれたのか?」

ということがもしかしたらあるでしょう。

そういったときも決済履歴が残っているので、
全てそれを調べればどこでいくら使ったのか全てを把握することが
出来るわけですね。

デジタルアイデンティティ

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デジタルアイデンティティとは
あなたの所属や身分証明書という意味であり、
人を識別することが出来るIDみたいなものです。

今までは身分証明書といえば運転免許証や
パスポートなど物理的なものが必要だったのですが、
ネオを使うことによって全くそういったものも用意する必要はないんですね。

スマートコントラクトを多くの開発者が使えるように

ネオにはスマートコントラクトの機能も搭載されています。


スマートコントラクトとは
第三者を返すことなく契約取引のプロセスから
結果まですべて把握し、よりスムーズに決済するための機能です。


これはイーサリアムに搭載されている機能なのですが、
非常に難しいプログラミング言語であり、使える人が
限られてくるんですね。

需要があっても供給が追い付いていないのです。

ですがネオであれば、今の世の中のアプリ開発で使われている
プログラミング言語でネオを開発できるように設計されています。

NEOの将来性や今後は?

じゃあNEOの将来性や今後はどうなのでしょうか。

NEOは仮想通貨でも注目されている銘柄の1つなのですが、
GASというシステムを持っています。

これはNEOをマイニングすればするほど、
GASを手に入れることが出来る仕組みなんですね。


これはNEOを常に流通させ続けるために、
GASを配布しているんですね。

少しでもNEOの流通量が低くなってしまうと、
価格が低下してしまいます。

なので市場価値を下げないために、
NEOとGASという2つの通貨を作り、担当を分けさせたわけです。

NEOの価値は今後上がる?

今後、NEOに大きく影響してくるのが中国の企業と提携したり、
中国政府の動きが非常にNEOの流通にかかわってきます。

中国はブロックチェーン技術自体は前向きなのですが、
中国という国が管理できないものを嫌います。


これは犯罪に利用されるリスクというのが多くあるからなんですね。

なので今後中国の動きの動向によって、
ネオが暴騰したり暴落する可能性は十分にあるのです。

NEOのまとめ

NEOの時価総額は非常に高くなっており、
今後期待されている銘柄の一つです。

なので短期トレードで利確するのではなくて、
長期トレードで保有し続ける割合の方が多いのですね。

また中国の動きによってNEOは一気に化ける可能性も
十分に期待できるので、今後の動きに注目ですね。