失敗しない仮想通貨投資

失敗しないための仮想通貨投資方法を紹介していきます。

仮想通貨暴落が2月に起きた原因は?

2018年に入って1月に続き、

2月も仮想通貨での暴落が続きました。



なんと2月6日は70万円台までビットコインは

暴落しましたからね。

 

では2018年2月に仮想通貨が暴落した理由は

いったい何だったのでしょうか?

 

1月に続き、仮想通貨が2月に暴落した理由を

振り返っていきましょう。



まずは1月の後半に発生したコインチェック社の

ネム流出事件で大きな暴落があった後に、

テザー疑惑や中国の規制、世界的株式市場の暴落によって、

仮想通貨は軒並み暴落していきました。



特に世界的な株式市場の大暴落は、

NYダウが歴史的暴落になり、1500ドルも一気に暴落し、

過去最大の下げ幅となりました。



このニュースは投資家も大パニックになり、

ビットコインの売却にも影響を与えました。



また2月に入って様々な仮想通貨取引所が、

銀行クレジットカードでの仮想通貨購入を禁止しました。



これは仮想通貨取引によって借金を背負い、

信用シルクを回避するための施策と言えます。



またアメリカでは上院銀行委員会で、

ICOの多くが必要な登録をしていないと指摘して今後は監視を

強化していくと共に、包括的な規制が今後は必要だと話しています。



そしてアメリカではフェイスブックとインスタグラムでの

仮想通貨関連の広告を禁止したと発表したのが

丁度2月でした。



さらに中国は仮想通貨事業に対して

より規制を強化しています。

 

今までは仮想通貨取引所やICOの規制だけを

対象としており個人的な売買は禁じていませんでした。



ですが中国は個人的な売買も規制を引いて

メッセージアプリや海外のウェブサイトを介して

売買することが出来なくなるようにしていく方向だそうです。



中国人の仮想通貨トレーダーは

高いインターネット技術を持っており、規制を回避するための

特殊なソフトウェアを使っているのでそれを阻止するためでしょう。



このように1月に続いて2月も

ネガティブニュースが流れに流れて

仮想通貨は上昇傾向を見せずにさらに下落して

低迷する流れとなっています。



ですがその反面大手企業が続々と仮想通貨事業に参入することを

発表しており、これから仮想通貨業界は急速に進化していき、

法の整備なども整って革新的なサービスを出すのは間違いありません。

 

それに乗り遅れないように、しっかりと

仮想通貨の事について勉強をしていきましょう。