イーサリアムとは？初心者にわかりやすく徹底解説
2017年で大きく価格が上昇したのはリップルや
ビットコインなどもありますがイーサリアムも大きく上昇しました。
また2018年は最後のアップデートが控えており、
2018年は伸びるコインとして注目されているのが
イーサリアムです。
ではイーサリアムとは
いったいどのような通貨なのでしょうか？
イーサリアムの特徴やセキュリティ面、
今後の将来性について詳細についてみていきましょう。
イーサリアムとは
イーサリアムは2015年に作られた仮想通貨であり、
まだ誕生してから3年もたっていない仮想通貨です。
ですがイーサリアムの時価総額は2位であり、
1000種類以上ある仮想通貨の中では1番人気の高い
仮想通貨であることは間違いありません。
イーサリアムの特徴として、
「スマートコントラクト」といって取引した時に交わす
契約書が詳細に明記されているのが特徴です。
スマートコントラクトはビットコインの
ブロックチェーンと違って、決済から契約まで
全ての情報の詳細が記載されています。
なので不正なやり取りはエラーとなるので、
安心して取引することが出来るのが特徴です。
イーサリアムの4段階のアップグレード
またイーサリアムには4段階のアップグレードが
あり、第1段階はフロンティアと呼ばれるアップグレードがされました。
これはイーサリアムを使う人が技術向けに
基本的な機能を導入することがテストされたアップグレードです。
第2段階めのアップグレードはホームステッドと呼ばれる
アップグレードです。
このアップグレードによってより安全にプラットフォームを利用して、
とr引きをすることが出来るようになりましたがここで脆弱性が原因で
ハッキングされてしまったのでイーサリアムが分裂して新しい通貨である
イーサリアムクラシックが誕生しました。
3段階目のアップグレードがメトロポリスと呼ばれる
アップグレードです。
このアップグレードによってPOWの欠点を補ったアルゴリズムである
POSへ移行しようという作業が続いています。
第4段階目がセレニティと呼ばれるアップグレードであり、
ハードフォークの最終段階でPOWからPOSへの移行を完全に完了して
より安全に取引できるようになるアップグレードです。
これが2018年2月に完成するつもりでしたが、
現在も延期されている状態です。
イーサリアムの今後
現在は仮想通貨の時価総額は20兆円であり、
2028年までに220兆円へと高騰すると予想されています。
また韓国では仮想通貨市場で盛り上がっている中で
一番イーサリアムを使っている国の中で第1位であり、
ビットコインよりも人気の出る可能性が大いに考えられます。
なのでイーサリアムが高騰するよりも前に、
早めにイーサリアムを購入しておくようにしましょう。
